ICT Premium/Discountの基礎

- ICT SMC -
2024.10.11
smc liquidity

ICT SMCにおける基礎理論「Premium/Discount」を解説します。

  • 「買われすぎ/高すぎ」「売られすぎ/安すぎ」を客観視する理論
  • アルゴリズムの原則:Premiumで売り、Discountで買う
  • だから、ぼくらもPremiumで売り、Discountで買おう
  • Liquidity・FVG・OBの基本と組み合わせることで、真価を発揮

オーダーブロック/order block

「Premium/Discount」はフィボナッチ・リトレースメント0.5を引くだけなので、

「FVG」「OB」と比較すると「それで、これの何が便利なのか?」となりやすく、有用性に納得するのがなかなか難しい概念なのかと考えています。

噛めば噛むほど味がしてくるスルメのように、何度も意識的にチャート上に適用して練習すればするほど「なるほどね」と分かってくるので、

本記事でPremium/Discountの活かし方のとっかかりを得てください。

Premium/Discountは「アルゴリズムの動作原則」を構成する重要な1要素です。

本記事内容は、情報の信頼性を担保するため、SMC考案者であるICTがYouTubeで公開している以下動画内で解説されている事に基づいています。

▼参考動画

ICT Mentorship 2022 動画プレイリスト >>

スマホではチャート画像が見にくいため、PCからアクセス・閲覧を推奨

Premium/Discount 視覚的な定義

あるレンジに対してフィボナッチ・リトレースメントの0.5のみ表示して引くと、2つのゾーンができます。

  • 上半分が「Premium」
  • 下半分が「Discount」
  • 真ん中0.5のラインが「Equilibrium」
    (イクイリブリウム、と読む)

Premiumは「プレミアム価格」というように「高すぎる=売る方が得」なゾーン。

Discountは「ディスカウントストア」というように「安すぎる=買う方が得」なゾーン。

真ん中の0.5のラインは「Equilibrium」といい、「均衡点」を意味する。

Equilibrium/イクイリブリウムは見慣れない用語ですが、余裕があれば覚えてください。

ICTは動画解説の中で、頻繁に「イクイリブリウムイクイリブリウム」言います。

Premium/Discount 意味的な定義

アルゴリズムの原則:
Premiumでショートを積み、Discountでロングを積む

なので、ぼくらトレーダーもPremiumでショート・Discountでロングをしよう

...というのが主旨。

一般トレーダーはPremiumで(高値についていくように)ロングをし、Discountで(安値についていくように)ショートをしがちなので、真逆ということですね。

▼Premiumでショートを積む

アルゴリズムは、高すぎる価格帯=売り得なPremiumでショートを積みます。

smc premium discount

Premiumに向けて上がってくると、一般トレーダーは「上昇してきた!このまま上にブレイクだ!乗り遅れたら損だ!」という期待感を高める

感情的なロングが集まってくる(買われすぎ)
=この状況をアルゴリズムが意図的に作り出す

アルゴリズムは、大量に集まるロングを利用してショートを積む

...という流れ。

▼Discountでロングを積む

アルゴリズムは、安すぎる価格帯=買い得なDiscountでロングを積みます。

smc premium discount

Discountに向けて下がってくると、一般トレーダーは「下落してきた!このまま下にブレイクだ!乗り遅れたら損だ!」という期待感を高める

感情的なショートが集まってくる(売られすぎ)
=この状況をアルゴリズムが意図的に作り出す

アルゴリズムは、大量に集まるショートを利用してロングを積む

...という流れ。

▼このようにじわじわ下げる状況で「下抜けするだろ、という期待」のもと一発ハイレバショートを狙って大損した...という経験、ありませんか?

smc premium discount

▼アルゴリズムはそういった世間一般の感情的なエントリーを食い物にするように動くので、Discountに入ってからのショートは遅すぎるのです。

smc premium discount

当然、状況によりこのまま下に抜けることもあります。

がしかし、

  • 値動きはアルゴリズム(=AI)によって100%操作されている
  • アルゴリズムはPremiumで売りDiscountで買うようにプログラムされている

というSMCの大前提を置くと、

Discountで下抜け期待のショートはアルゴリズムの動きに反している
= 胴元の勝ちがほぼ確・トレーダーの負けがほぼ確のギャンブルである

という認識を持っておくと、後悔する負けトレード、つまり「ただ追いかけるだけの無計画トレード」が減っていきます。

実例でアルゴリズムの意図を解釈する練習

▼ゴールド 「月足」チャート

2020年8月〜2023年12月の月足レンジを例に、アルゴリズムがPremium/Discountをどのように解釈しているかを考えてみます。

smc premium discount

▼拡大すると、この部分。

smc premium discount

▼まず、ゴールドは基本的に右肩上がりなので、
この矢印部分は「3年振りにレジスタンスをブレイクしに来る...!乗り遅れるな!」という感情的なロングが集まるところです。

smc premium discount

▼しかし、フィボナッチ・リトレースメント0.5を以下の通り引くと、ここはPremium。

smc premium discount

レンジ上辺に近づくほど焦ったロングが入ってくるので「超Premium/超買われすぎ」になっていきます。

アルゴリズムは、大量に入ってくるロングを利用して大量のショートを約定させます(または、Discountで積んでいたロングの利確をする)。

▼ではアルゴリズムはどこまで価格を押し下げるつもりか?というと、Discount。

smc premium discount

Discountまで押し下げることで、上抜けを狙った大量のロングが大量の損切り(売り)として市場に放出されます。

また「なんだよ下げるのかよ!」と感情的になったドテンショートも入ってきます。

アルゴリズムは、大量の売り注文を利用してそれまでに積んだショートを利確しつつ新たなロングを積みます。

Discountまで降りてくるころにはすでに無知なロンガーは振るい落とされていて、その人たちは怖がって再びロングへ入れません。

「簡単に儲けてやろう」というロンガーを退場させる

アルゴリズムはちゃっかり"Discount"でロングを積む

直後に「本当の上昇」を始め、ロンガーを置き去りにして儲けさせない

...というアルゴリズムの意思を解釈できるわけですね。

「アルゴリズムはPremiumでショートを積み、Discountでロングを積む」

このように設計されている以上、かならず覚えておきましょう。

▼似たような例

Premium/Discount 基本的な引き方2つ

まずは基本から。この2種類を覚えます。

  1. ショート検討時:
    swing highを起点にPremiumを探す
  2. ロング検討時:
    swing lowを起点にDiscountを探す

「swing high/lowって何?」という方は、以下記事を参照。

▼関連記事

SMCにおけるLiquidityの基礎:swing high, swing lowの定義

1. ショート検討時:swing highを起点にPremiumを探す

Bearishバイアスを持っていて「Premiumでショートに入りたい」と考えるとき、

「swing high」を起点 → 直近安値を終点に引きます。
※かならず左から右へ引くこと

smc premium discount

  • すでにロングを保持していて、ロング(部分)利確を探る時

にもこの引き方でPremiumを確認します。

PremiumにFVGを重ねて表示したのは、後の章で書く「組み合わせると真価を発揮」の準備運動だと思ってください。

Premium/Discountは、常にLiquidity・FVGやOBと組み合わせて考えることが基本です。

2. ロング検討時:swing lowを起点にDiscountを探す

Bullishバイアスを持っていて「Discountでロングに入りたい」と考えるとき、

「swing low」を起点→ 直近高値を終点に引きます。
※かならず左から右へ引くこと

smc premium discount

  • すでにショートを保持していて、ショート(部分)利確を探る時

にもこの引き方でDiscountを確認します。

このようにショート目線かロング目線かで、highを起点に引くかlowを起点に引くかが変わります。

引き方を逆にすると誤りなので要注意。

▼ICTがこの引き方について以下動画で解説しています。

2022 ICT Mentorship Episode 34 15:33〜18:00

smc premium discount

具体的な引き方 トレーニング方法

  • 「直感・無意識で引ける」がゴール
  • 過去チャートで"解釈の都合が良くなるように"引いてみる
  • 「絶対の正解」はないと理解しておく

「直感・無意識で引ける」がゴール

Premium/Discountは、swing high/lowさえあれば・時間足を変えればいくつでも引けるという特徴から、

そもそも、どのhigh/lowを起点にして引けばいいんだよ...!?

という悩みを一度は抱えます。

よく分かります。

smc premium discount

起点はいくらでもある

しかも、上記の場合「どの引き方も正しい引き方」です。

ただ、これは経験上「どこがより良さそうかは引いていればそのうち慣れる」と言っておきます。

後の章で具体的に書きますが「他概念と組み合わせて重ねる」のがキーで、トレーニングが必須=記事を読んですぐ分かるものではありません。

繰り返せば、無意識的に「ここ起点だと良さそう」と選べる状態になってくるので、分からないのは慣れてないだけと安心しておいてください。

逆に言えば、実際に自分で引いて経験を積まない限り、納得のいく引き方はできるようになりません。

過去チャートで"解釈の都合が良くなるように"引いてみる

まず最初の一歩として、すでにローソク足が確定している過去チャートを見ながら、

「こう引けばここがちょうどPremiumになってるな、そこでアルゴリズムはショートを積んでるのが分かるな」

というふうに「都合良く解釈できるように」引いていくと良いです。

月足から1分足(秒足が見れる人は秒足)まで、とにかく引きまくる。

まずは、

実際引いてみると、アルゴリズムはPremiumでショートを積んでDiscountでロングを積むように動いてるとしか思えない...!

という納得・実感を得ること。

▼過去チャートで都合良く引いた例 1

「ドル円日足」の162円→141円へ暴落しているところ。
図の通りswing high→swing lowで引けば、かならずPremiumでショートを積んでから下落していることが分かります。

smc premium discount

このように、すでに確定した過去データから後付け解釈をすると良いトレーニングになるのでおすすめ。

▼過去チャートで都合良く引いた例 2

ゴールドの「1分足」。Bullishな例です。

Discountへ入り込む→high更新...を繰り返しているのが分かりますね。

このように「1分足で引ける最小のレンジ」ですら、アルゴリズムはPremium/Discountを認識します。

smc premium discount

▼過去チャートで都合良く引いた例 3

こんなふうにBullishなとき、起点のswing lowを変えて「Discountに入った瞬間反応している起点」を探してみるのも、「この状況ではここを起点にすればいいのか」という感覚を養うトレーニングになります。

smc premium discount

▲この場合、狭いレンジで引いたDiscountで反応していますが、広いレンジで引いたDiscountも正しい引き方です。

もしかしたら、後々になって広いレンジで引いたDiscountへ降りてくるかもしれません。

つまり、

"絶対的な正解"という引き方はない
ひとりひとりの分析状況によるため、人によって引き方(引く起点)が異なる

と理解しておくと良い

  • どれほどBullish/Bearishだと考えているか
  • どの時間足で見るか
    → 当然、1分足と1時間足と日足でswing high/lowが異なる

など各々が考える状況によって無数のPremium/Discountを引くことができるからです。

Premium/Discountの真価:組み合わせる

Premium/Discountは、単体でも「アルゴリズムはどこで買い、売るつもりなのか」を客観視できる有用なツールですが...

↓この3つと組み合わせることで初めて「真価」を発揮します。

  1. Liquidity
  2. FVG
  3. OB

これらを組み合わせてどう考えるか?の例として、以下シナリオを考えます。

▼Bearishの場合

▼このように、緑ラインで示すSell side LiquidityをターゲットとするBearishバイアスを持つ状況とします。つまり、ショート優位の状況。

smc premium discount

「これはどの時間足なのか」はここでは気にしないこと。

Premium/Discountは、どの時間足であろうと「その時間足のswing high/lowを起点に引く」という基本は変わりません。

あなたが1分足トレーダーであれば1分足として、4時間足トレーダーだとしたら4時間足として考えればOKです。

▼ターゲットには到達せず、直前LowのSell side Liquidityを取って反応しました。

smc premium discount

Q.
この↑状況で"アルゴリズムにとって都合の良い"ショートシナリオを描くためには、

  • どのようにPremium/Discountを引き、
  • どこでショートに入ると良いでしょうか?

▼ヒント:アルゴリズムの原則

  • アルゴリズムは、Liquidityがあれば取りに行きたい
  • アルゴリズムは、FVGがあれば埋めに行きたい
  • アルゴリズムは、Premiumでショートを積みたい
    = Premiumまで押し上げ、一般トレーダーの既存ショートを全損させたい
    = Premiumまで押し上げ、一般トレーダーに"ロングか!"と勘違いさせたい
    = 全損させ、勘違いさせた後で「本当の動き」を見せたい

「なるほどね」というシナリオを見つけるか「どう見ても分からん...」という結論が出るまで、上図を見ながら考えてみてください。

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▼ ❌NGの例

安値を更新したのでPremium/Discountの起点はこのswing high。

そうすればPremiumにOBがあるのでショート。

...と考えるのは「惜しい、もう少し」です。

smc premium discount

▲Premium/DiscountとOBを組み合わせたは良いものの、ヒントで書いた「アルゴリズムの原則」を考慮しきれていません。

当然、"NG"としたこのシナリオ通りになる可能性もあります。

「アルゴリズムの原則から考えて、どういう意図で価格を操作してくる"可能性がより高いか"」を読むために、Liquidity・FVG・Premium/Discount・OBを全て有機的に組み合わせて思考するトレーニングだと思ってください。

▼ ⭕️正解の例

上にBuy side Liquidityあり、近接したFVGあり。

このhighを起点にPremium/Discountを引けば、Premiumと重なる。

Buy side Liquidityを取れば、ショートは損確定、安値3点をサポートと勘違いしたロングも入ってくる。

...ならば、Premium FVGでショート。

smc premium discount

▲初期状態のチャートを見たとき、

「上にあるLiquidityと近接するキレイに残ったFVG」に無意識にパッと目が吸い寄せられるかどうかがポイント。

そこへPremium/Discountを重ねて「アルゴリズムが意図しそうなこと」を推測していきます。

これに似たような形は何度も繰り返し表れるので、覚えておくと良いです。

あれ? OBは?

と思ったかもしれません。

  • OBは、なかったらないで要らない
  • OBは、あっても届くとは限らない

という例を示したかったので、あえてOBが活躍しない例を出しました。

(先ほどの図で、FVGの直上にあるOBを引いた方は正解。届かなかっただけ)

SMC初学者さんは、LiquidityよりもFVGよりもOBに注目しすぎる傾向が強いです。

そう言われると、いつも「効くOBはどれか」ばかり気にしていたな...

という方は、一度思い切ってOBは忘れた方がいい。

まずはLiquidity、FVG、Premium/Discountを定着させ、あとからOBを組み合わせることで視野が広がり、より値動きの理解が深まります。

▼Bullishの場合

▼緑ラインで示すBuy side LiquidityをターゲットとするBullishバイアスを持つ状況とします。ロングをするシナリオ(アルゴリズムの意図しそうなこと)を考えます。

smc premium discount

繰り返しますが、アルゴリズムの原則「Liquidityを取りたいし、FVGを埋めたいし、Discountでロングしたい」を念頭に置くこと。

▼今回は、先にPremium/Discountを引きました。

smc premium discount

Q.

  • アルゴリズムにとって都合の良いロングシナリオ
  • 現在ロングを持っている人に都合の悪いシナリオ

...が見えるでしょうか?

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▼Sell side Liquidityがあり、その直下にFVGが見えます。

smc premium discount

▼こう動くと「ロンガーはターゲット到達前に全損、FVGも埋め、Discountでロングを積める」というアルゴリズムの原則論に沿った「都合の良い展開」になりそうだな、と考えられます。

smc premium discount

▼ここまで進めると、Equal Lowになり「このFVGを埋めにきそうだ」という確度が高まります。

smc premium discount

▲上図、Discountに入り込んでから陽線が出て「反転するか?」と脊髄反応してしまいそうですが、Sell sideには価格を吸引する力のあるEqual Low・FVGが残ったままなので我慢します。

強烈にBullish時は、このまま上昇していってしまいロングを逃すこともあります。

▼Equal Lowを取る(既存ロンガーの損確定)

FVGを埋める

ターゲットへ向けて「本当の上昇」を見せる

smc premium discount

▼「こっちのFVGは?埋まってないじゃん」と思った方は、その通りです。

smc premium discount

複数のFVGがあるとき、どれを目安とするか?

これはSMCにおいて難しいところの一つ。

その時の状況次第なので確定的なことは書けませんが、

  • 一般的に、Bullish/Bearish度合いが強い場合は全てのFVGを埋める可能性は低い
    (全埋め待ちの欲張りトレーダーを置き去りにする)

とICTは解説しています。

個人の経験・直感がモノをいう「SMCトレーダーの腕の見せ所」ですね。

・・・

再びOBが活躍しない例でした。

しかし、重要なのは効くOBはどこにあるかではなく、アルゴリズムは何を意図しようとしているのかをLiquidity・FVG・Premium/Discountを組み合わせて推測することです。

ちなみに:

OBも含めた組み合わせ方は、以下OB解説記事の「効く可能性の高いOB」章ですでに例を載せているので、こちらで復習してください。

Premium/Discountを履修したあとなら、より読みやすくなっているはずです。

参考ICT オーダーブロック/Order Blockの基礎:効く可能性の高いOB

引き方のヒント

「ここを起点に引いてみるといいよ」というサンプルを置いておきます。

▼例:pdHigh/pdLowを起点に引く

単語の意味:

pdHigh=previous day High=前日高値
pdLow=previous day Low=前日安値

▼Bullish前提・pdLow起点で引く場合

smc premium discount

▼Bearish前提・pdHigh起点で引く場合

smc premium discount

  • pwHigh/pwLow・pmHigh/pmLowでも同様に考える

pwHigh/pwLow=previous week High/Low=前週高値/安値
pmHigh/Low=previous month High/Low=前月高値/安値

▼例:反応した地点を起点にさらに引く

一方的に動こうとしている時、階段を登るかのように反応していくことがあります。


▼例:あまりに一方的すぎる時、上位足で俯瞰する

その他、チャート実例を確認したい方はぼくのX(旧Twitter)の過去ポストを見てください。

「この人以外にこんなにPremium/Discount使って分析してる人、他にいる?」ってくらいたくさんポストしてます。

▼Premium/Discount X過去ポストリンク

https://x.com/search?q=from%3AYUK1_WORLD%20premium%20OR%20discount&src=typed_query&f=live

Premium/Discount まとめ

▼本記事で言いたいことは、以下の過去Xポストに凝縮されていたので載せておきます。

swing highを起点にするか、swing lowを起点にするかは慣れないと間違えやすいので注意しましょう。

  • ショートに入るなら、swing highを起点に引いてPremiumを確認
  • Premiumに重なる要素をチェック

smc premium discount

  • ロングに入るなら、swing lowを起点に引いてDiscountを確認
  • Discountに重なる要素をチェック

smc premium discount

↑これを基本的なイメージとして、あとは過去チャートを検証検証検証、ひたすら検証してみてください。

・・・

▼SMC解説記事

SMCにおけるLiquidityの基礎

ICT フェアバリューギャップ/Fair Value Gapの基礎

ICT オーダーブロック/Order Blockの基礎

▼疑わしい高額商材に注意

11万円SMC日本語商材の信頼性をICTガチ勢の観点で推論

▼最後に

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