TOEIC950の高得点を持ってて感じるメリット【体験談】

- 英語 -
2024.04.28
コミュ障と英語・TOEIC950

※ 本ページはプロモーションを含みます。

  • TOEIC高得点を取るとどんな良い事があるのか知りたい

そんな人へ向けて「TOEIC950を持っていると、こんな美味しいことがあったんですわ」という体験談を書いていきます。

toeic950 どれくらい

結論だけ先にまとめるとこう↓です。

TOEICハイスコアを持っていると...

  • 就職活動・転職活動が有利になるので気分が良い
  • 周りが自分を「頭が良い人」と思ってくれるので気分が良い
  • 英語で情報収集ができるようになるので気分が良い
    → US版Googleで英語の記事を検索できる
    → YouTubeで英語の動画を見れる

漢検とか英検は持ってても対して意味がないなーと感じていますが、TOEICだけは持っておくだけで確実に美味しいです。

記事最後では、「勉強っぽくないスマホアプリ学習」をおすすめしているので、

英語の勉強を始めようとは思ってたけど、面倒でなかなか行動に移せない...

というかたはぜひ参考にしてみてください。

TOEIC高得点を取るメリット

僕はコミュニケーションが苦手どころか、「初対面の人は"嫌い"から始まる」といっても過言ではないほどの人嫌い。

  • 一人でいる時が一番楽しめる
  • 2人行動が限界
  • 3人以上の集まりには行かない

...中学生くらいからずっとこんな感じで、とにかく可能な限り対面で人と関わりたくない。

そんな僕は中学高校といわゆる"受験英語"が好きで、英単語の暗記・英語の文章の読み書きは得意だったのです。

覚えれば覚えるほどテストの点数が上がるのがとても楽しかった記憶があります。

英語の読み書きができるようになった恩恵はとても大きく、27才の時に受けたTOEIC受験でスコア950を取ることができました。

取ってみてはじめて、「TOEIC高得点を持っていることがこんなにメリットがあるんだな」という事実にビックリ。

  1. 就活・転職で圧倒的に好印象・有利
  2. 一緒に働く人が勝手に自分をスゴイ人と勘違いしてくれる
  3. 英語で情報収集ができる(という優越感・自信)

ひとつずつ、順番に。

1. 就活・転職で圧倒的に好印象・有利

  • 「TOEIC950、スゴイですね」と面接で話を振ってくれる(100%絶対)
  • 「きっと他の面でも優秀なんだろう」と思ってもらえる

こんな良いことがありました。

僕は33才時点で3回転職していて、おそらく20回以上は面接を受けています。

そして、どんな面接を受けても履歴書に書いている以下「TOEIC 950」というスコアを見た面接官のほうから、驚きとともに「英語、スゴイね(゚ロ゚;)」と言ってくれるんですね。

コミュ障と英語・TOEIC

TOEIC950は絶対に気付いてくれる

漏れなく100%、全員そう言ってくれました。

そう言われたら面接の流れはこっちのもの。

話が苦手な自分でも、気分良くアピールできます。

後の章で書くことですが、日本ではある種の「TOEIC(英語力)信仰」のようなものがあることを感じています。しかもかなり強めの。

英語=TOEIC=超すごい、というシンプルな方程式が成り立っているので、これだけで「他の部分も優秀なんじゃないか」と思って(勘違いして)くれて面接合格の可能性が高まる、と考えています。

喋りが苦手な僕にとっては、TOEICは"切り札"のような存在でとても助けられました。

メモ:

"TOEICハイスコアを持っている"というだけで、就活・転職の幅が大きく広がります。

たとえば、僕はスカウト型転職サイトに登録していますが、TOEICスコアをキッカケに英語力を生かした業種・職種から怒涛のオファーが来まくります(コロナ禍と無関係)。

僕は英語を使った仕事をしたいという欲がゼロなので魅力的には感じませんが、「スコアで英語力を客観的に証明できる」ということはそれだけでアドバンテージなのだ、ということは覚えておくと良いです。

基本、良い事しかありません。

2. 一緒に働く人が勝手に自分をスゴイ人と勘違いしてくれる

TOEIC効果が抜群なのは面接のときだけではありません。就職・転職を果たしたあとにも有利に働きます。

これも具体的なエピソードを書くと、

僕が転職して入社した時、僕の部署(7人くらい)の全員が「僕がTOEICスコア950持ってる」ということをすでに知っていました。

面接担当の上司が"なんかTOEICのスコアすごいやつが来た"みたいに言っていたのでしょう。

そして、部署の誰もが「スゴいスゴい」ともてはやしてくれたことをよく覚えています。

自分の努力したことに対して他の人から賞賛されるというのは素直に嬉しいですよね。

最初に「この人なんか優秀っぽい」と思われると、その後もずっと勝手にその印象を持ち続けてくれます。

「会社を経営してます」って言われただけでその人がとんでもなくスゴイ人に見えてしまうのと一緒で、TOEIC高得点にもそういう効果が確実にあると実感。

「TOEIC900以上で上位2%、950以上だと上位1%」とのことなので、自分は100人に1人の存在なのだと考えるとちょっと自信が湧いてきます。

僕は社会生活で最も重要といわれる「コミュニケーション能力の欠如」を強く自覚していますが、このマイナス分をTOEICがある程度穴埋めしてくれている、という実感があります。ある程度、ですけどね。

"なんか優秀っぽい人"と思われておけば、雑に扱われたりする場面は確実に減ります。

3. 英語で情報収集ができる(という優越感・自信)

TOEICで高得点が取れるくらいになると、英語を読むことに抵抗がなくなります。

  • US版Googleで英語で検索
  • Twitterで外国人アカウントから情報収集
  • YouTubeで外国人の動画を閲覧...など

ネット上の日本語情報は砂漠の中の砂つぶみたいなもので、英語の情報量は日本語の30倍とも言われているくらい。

コミュ障と英語・TOEIC

引用:WikiPedia "Languages used on the Internet"

たとえば、僕はプログラミングをしている時にエラーに遭遇して、

  • 日本語で調べても情報が出てこず解決しない
  • 英語で調べたらあっさり解決する

ということがよくあります。

そういう時に、英語読めてよかったなぁ、としみじみ感じるわけです。

ちょっとカッコつけて書くなら「世界が広がる」という感覚を持てるようになるはず。

最近だとUS版Google検索をデフォルトにして、暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーンの情報を英語で検索しては記事を読む、動画を見る、なんてことも日々行っています。

コミュ障とTOEIC

こんなのTOEICの長文読解みたいなもん

とくに暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーンのように、時代がまだまだ追いついていないような最先端トレンドは英語圏での情報発信がメインになります。

ほとんどの日本人ができないことを当たり前のようにできるという、ちょっとした優越感もあるので、コミュ障がちょっとした自信をつけるにはうってつけの資格です(^^;

実際、どれくらい英語ができるのか?

「TOEIC950」というと「とんでもねぇやべー英語力を持ってる」と思われることが多いですが...

実際はどうなの?という部分を以下別記事で書いているのでご参考までに。

関連記事TOEIC950の"英語力"はどれくらいスゴい?実際はこうです

TOEICはかけるコストに対しパフォーマンスが高いのでおすすめ

「は?どういうこと?」と思ったかたへ。

  • TOEICは書き・喋りの勉強はゼロ、読み・聴きを勉強するだけで良い
    → かけるコストが低い
  • にもかかわらず、周りは「英語(読み書き聴き喋り全て)ができるスゴイ人」と勝手に思ってくれる
    → パフォーマンスがとても高い

もうすこし具体的に書いていきます。

TOEICは英語を話せる必要なし。読んで聴くができるだけでOK

英語のスキルには大きく分けて以下の4つがあります。

  • リーディング
  • ライティング
  • リスニング
  • スピーキング

この中で一番難しいのは圧倒的に"スピーキング"。

特に、日本人は「変な発音になったら・文法を間違えたら恥ずかしい」という心理的ハードルがあるので、「英語で話す」というのは特に難しいスキルです。

でも、TOEICは英語を喋るスキルは全くいりません。4択問題なので文章を書くスキルも不要。

TOEICは"英会話"の勉強と違って、読む力・聴く力だけ身につければ良い

つまり、「一人で机にむかって勉強するだけでいい」ということです。

英検は2次試験で面接官と対面形式のスピーキングテストがありますが、TOEICには喋りのスキルを見るテストはありません。

単語帳やテキスト買って読む書く・TOEIC学習スマホアプリをタップタップする、それで終わり。

オンラインの英会話スクールを契約して通って苦痛な対面コミュニケーションを取る修行をしなくてよいのです。

一人で勝手に頑張ればいい。

勉強すればかならず「スコアが上がる」という結果になって報われます。

"読んで聴く"ができるだけなのに「英語できるスゴイ人」扱いは気分が良い

TOEICでハイスコアを取れるということは「英語が読めて聴ける人」になった証明になります。

ところが...!!

英語を苦手とする大半の日本人は、

「TOEICハイスコア=英語が読めるし書けるし聴けるし喋れるスゴイ人」

という認識を持ってくれます。

本当は読む聴くができるだけなのに...(^^;

社会生活を送るにあたって、"自分を実際以上に優秀に見てもらえる力"(錯覚資産)を身につけておいて損をすることはありません。

まとめ:TOEIC高得点を取るメリットは大きい

TOEIC高得点を持っていると...

  • 日本での就職活動・転職活動が楽になる
  • 「頭が良い人」扱いされるので気分が良い
  • 英語で情報収集ができるようになる

正直、TOEICは高得点を取る難易度に比べて「評価されすぎ」と感じています。

ただ、逆にいえばそれだけTOEICの地位を利用する価値があるということ。

  • TOEICという資格を知らない日本人はいない
  • 読み書きだけなので、喋る力・コミュ力不要
  • 文法・長文読解をやればやるほどスコアが上がる
  • スコアが上がれば自分に自信が湧く

とくに、コミュニケーションに自信がない人ほど、自分のことを卑下してしまいがち。

TOEICは大きな自信になるので、自分の人生のクオリティを上げてくれる大きな武器となってくれることは間違いありません。

おすすめの学習方法は"スマホアプリ学習"

ではどう学習すれば良いのかという問題。

いきなり単語帳やらテキストやら問題集から始めることはあまりおすすめしません。

「・・・なんかやっぱりめんどくせ」ってなるのが目に見えているからです。

なので、まずはスマホアプリでタップタップするだけの遊び半分の勉強から始めてみることをおすすめします。

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