ビットコインのテクニカル分析を勉強しようと思ったキッカケ
働きたくない。
だから本格的に始めてみようと思った。それだけの話。
勉強開始の2021年8月。この時点で33歳。
ちょっと前からFXのテクニカル分析本を買って勉強を始めたけど、全く役にたつ感じがしないので、暗号資産専門のテクニカル分析学習サービス(Chart Champions ≫)を見つけたので、それを使って本格的に頑張ってみようと。
働きたくないから
働きたくないからテクニカル分析の勉強を始めました。
ぼくは小さいころから社交性が終わっていて、「人と上手くやる」ということができません。
会社で働くとか人3倍は無理。
なんとか他人とかかわらずともお金を稼ぐスキルをブログ以外にも身につけたいなと。
そうしないと会社辞めても生活できなくなっちゃうからね。
トレードは、人生最大の自由
トレードで稼ぐために必要なのは、超簡単に言ってみれば
- チャートにラインを引いて戦略を考える
- 売買ボタンをクリックする
というこの2つだけ。
戦略を考える間、誰にも邪魔されることはない。
誰にも売買判断を邪魔されることはありません。
全ての行動を自分が自由に決められる(その行動が利益を生むか損を生むかは置いといて)。
他社が介在する余地がゼロ。
こんなに自由な環境でお金を稼げる可能性があることって、他にないんじゃないかな。
相場心理学の大家、Mark Douglasの本より引用。
トレードには多くの矛盾があるが、その一つは恩恵と災難が同時に与えられている点だ。
恩恵とは、おそらく人生で初めて、自分の行動すべてを自分が完全に把握できることだ。
災難とはそうした自分の行動を指示したり律したりする恒久的規則や境目がないことだ。このトレード環境の無制限な性質において、少なくともある程度持続した成功を確立するためには、ある程度の抑止力と自己コントロールを持って行動しなければならない。自分の行動を導く精神構造が必要であり、それを自分の心のなかに自分の判断で意識的に生み出さなければならない。
引用:Trading in the Zone 勝つ相場心理学入門
トレードを始めて、チャートをいじってみて、売買してみてビギナーズラックで利益を出せたときに感じたのがまさにこれ。
ぼくのようなコミュ障ぼっち体質にお金持たせたら、そりゃ一度は極めてみたくなるって。
仮想通貨の現物ガチホが苦痛になってきた
ぼくが仮想通貨への投資を始めたのが、2017年末にビットコインが200万円を突破して日本で仮想通貨が大ブームになったときです。
そのときから、リップル・ネムを現物で買って塩漬け中(含み損がヤバい)。
500億円以上ものネムが盗まれたコインチェック事件にも遭遇しました...。懐かしい。
2021年の暴落でイーサリアム・ソラナなどを買ってこれもまた塩漬け中。
で。
現物のガチホは、安値で買えて価格がロケットのごとく上がってるときはめちゃくちゃ気分が良いんです。
プラスにどんどん増えていく評価額を見てニヤニヤ。
生きる活力も自然と湧いてくるってもんです。
でも、利確をせず暴落が起き、一転して含み損になるとまぁメンタルが病むんですね。
+ウン百万に膨れ上がっていた利益が、真っ赤なマイナスになっていくのを眺めるのはツラい。
つまり、現物は「安い時に買って高くなったら売る」しか儲ける方法がないのです。
現物ガチホは、暴落している時は指をくわえて「うわぁ...利益が減っていく...」と眺めているしかできない。
下落してもショートで利益を狙えるレバレッジ取引が魅力に見えた
一方、現物取引ではなくレバレッジ取引なら、買うだけでなく売りから入れる。
レバレッジ取引といっても、少額で始めれば大損することもないし、
ビットコインのテクニカル分析を極めれば、現物ガチホのストレスからも解放されんじゃね?
価格が上がろうが下がろうが儲けられるとか最高じゃね?
完全に自分一人の力で稼ぐことができるんじゃね?
という魅力を感じたわけです。
チャートに線を引いたりするのが楽しい
単純に、TradingViewでアカウント作ってラインを引いてサポートだレジスタンスだっていうのを考えるのをちょっとやってみたら楽しい。
そう感じたので、本格的に初めてみようかと。
「やってて楽しい」ってのは大事ですよね。
こどもの頃ならまだしも、大人になって「やべぇ、これめっちゃ楽しいかも」って感じることはなかなかないので。
▼勉強開始から1年後、こうなりました。