ChromeのNET::ERR_CERT_INVALIDを強制スキップする方法

- プログラミング -
2022.07.20
ChromeのNET::ERR_CERT_INVALID

MacのMAMPで作ったローカルのテスト環境をHTTPS化したら、Chromeで「この接続ではプライバシーが保護されません NET::ERR_CERT_INVALID」と表示されてしまった。

chromeでNET::ERR_CERT_INVALIDをスキップ

困った事に、「詳細設定」を押しても「危険性を理解した上でアクセスする」のオプションがなく、どう頑張ってもテストサイトの画面が見れない...。

こんな時に強制的にスキップしてサイトを表示する方法をメモしておきます。

ChromeのNET::ERR_CERT_INVALIDをスキップする隠しコマンド

Chromeブラウザのエラーが表示されている画面で、

半角英数モードでthisisunsafeとキーボード入力するだけです。

chromeでNET::ERR_CERT_INVALIDをスキップ

「え、そんな隠しコマンドあったん?」とビックリしたのですが、騙されたと思って試してみてください。

入力が完了すると、直後に画面が自動的にリロードされ無事にサイトが表示されるようになりました。

環境によっては、一度これを実行すると以後はNET::ERR_CERT_INVALIDの警告画面が表示されることはなくなり、普通に表示されるようになるかもしれません。

  • thisisunsafeとタイプしても、文字がどこかに表示されるわけではないので「本当に入力を受け付けてるのか?」と疑問に思うかもしれませんが大丈夫です
  • 半角英数モードになっていることを入力前にチェックしてください
  • 入力しても突破できない場合は、画面をリロードして再度1文字1文字慎重に試してみてください
  • 自分で作った開発環境ではなく、スパム疑いのある外部サイトなどでこの操作を行う場合は十分に注意してください

参考サイトstack overflow:No “Proceed Anyway” option on NET::ERR_CERT_INVALID in Chrome on MacOS

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