漫画を安く読む=DMMでレンタルが有能【1冊約150円】
※ 本ページはプロモーションを含みます。
漫画1冊買うと、だいたい500〜700円。
もっと安く読む方法はないものか...
...と思ったので、ネット注文したら紙版漫画を自宅まで宅配してくれる「DMMコミックレンタル」を使ってみました。
結果「漫画のレンタル、定価の70〜80%オフで安く読めてアリだな」という感想なので、これをおすすめしていく記事になります。
まずは、DMMコミックレンタルの基本情報だけ先に。
DMMコミックレンタルは・・・
- 1冊115円 × 10冊からレンタル可、送料は一律840円
= 最低必要料金は1.990円〜 - 注文から1〜3日中に届く
- レンタル期間
→ 10〜29冊:14泊
→ 30冊以上:20泊 - 返却方法
→ 在宅で集荷
→ コンビニ・郵便局へ持ち込み返送
1冊700円の漫画でも150円くらいで読めるので、約80%オフ。
漫画は所有できなくてもいい。
とにかく安くたくさん読みたい。
そんなふうに考えているかたはぜひ一度お試しを。
▼なんでも1冊約150円
ー もくじ ー
漫画を安く読む方法=DMMコミックレンタルで借りるのがおすすめ
まず、DMMの漫画レンタルサービスに決めるに至った経緯について。
- コミックレンタルは紙か?電子か?
- TSUTAYAか、ケオか、DMMか、どこが良いのか?
紙か電子か? → 電子コミックレンタルは高すぎ
「コミックシーモア」を見てみると、電子コミックのレンタルは、2泊で1冊330円。
高すぎ、これならレンタルせずに買うわ!
下手したらAmazonセールの時に買ったほうが安いわ!
って価格なので論外ですね。
電子コミックのレンタルは送料がかかりませんが、それでもさすがに高すぎ。
他にも「Renta」とかいう、サービス名から想像できないくらいレンタルが充実してないサービスもまぁ論外。
品揃えが悪過ぎて借りようにも借りれません。
とりあえず、「漫画のレンタルは電子ではありえない」という結論になりました。
紙なら「DMM」が他社より総合的に良い
紙のコミックレンタルを展開してるのは、以下3社でした。
- TSUTAYA
→ 送料が高すぎ - ゲオ
→ 品揃えが悪過ぎ - DMM
他2社は明らかなデメリットがあるなか、DMMは両方の欠点を補うように価格が安くて品揃えも良し。
ということで、DMMのコミックレンタルに決定したというわけです。
ゲオは「国内最大級のタイトル数!」とか書いていながら、検索すると「あれもないこれもない」という状態で印象は最悪...。
DMMコミックレンタルのサービス詳細
- 価格
- レンタル期間
- 延滞金
- 受け取り方
- 返却方法
これらについて、詳細に。
価格:冊数 × 115円 + 送料840円
送料が840円固定なので、借りれば借りるほど1冊あたりの価格がお得になります。
- 最低10冊からレンタル可。1冊〜9冊だけのレンタルはできません。
- 「1冊80円・95円」と値上げ前の古い価格を紹介する記事がネット上に残っているので注意
冊数 | 送料込み価格 | 1冊あたり |
---|---|---|
10 | 1,990円 | 199円 |
20 | 3,140円 | 157円 |
30 | 4,290円 | 143円 |
40 | 5,440円 | 136円 |
50 | 6,590円 | 132円 |
送料は、DMMから自宅へ配送する時の片道だけかかります。
自宅からDMMへ返却するときは、着払いで送るのでお金はかからないので安心。
▼巻数を個別に指定してレンタルできるので「そういやこの漫画、途中で止まってたな」というものでも借りられます。
レンタル期間:〜29冊なら14泊・30冊以上なら20泊
10冊〜29冊を借りると14泊。
30冊以上を借りると20泊。
最長で20泊で、これ以上延びることはありません。
延滞金:1冊25円/日
1冊ごとに延滞金がかかります。
つまり、
- 10冊レンタルすると、1日延滞するごとに250円
- 50冊レンタルすると、1日延滞するごとに1,250円
ということになります。
返却を忘れると大惨事になるので注意してください(^^;
受け取り方:自宅・最寄り郵便局
「日本郵便のゆうぱっく」で発送されます。
具体的な受け取り方法は以下2つ。
- 時間指定をして自宅受け取り
- 最寄りの郵便局で受け取り
- コンビニ受取は不可
- 置き配も不可
時間指定は以下で可能です(ゆうパックのサービス仕様)。
・08:00 ~ 12:00
・12:00 ~ 14:00
・14:00 ~ 16:00
・16:00 ~ 18:00
・18:00 ~ 20:00
・19:00 ~ 21:00
・20:00 ~ 21:00
返却方法:在宅集荷・コンビニへ持ち込み
返却専用の箱と返送用送り状(着払いなので心配無用)が一緒に送られてくるので、梱包します。
その後、以下どちらかの方法で返送。
- 最寄りの郵便局へ電話で集荷依頼し、自宅で郵便局員へ引き渡し
- 郵便局 or コンビニに自分で持ち込む
※ 借りられるのは10冊からなので、2冊借りてポストに投函返却といったことはできない
▼なんでも1冊約150円
DMMコミックレンタル Q&A
ぼくが利用するまえに気になったことを挙げていきます。
- 本を破損・紛失したら?
- ラノベはレンタルできる?
- 最新作は発売日直後からレンタルできる?
Q. 本を破損・紛失したら? A. 1冊につき735円の違約金
「破損」とは具体的にどのような状態かの定義はDMMのヘルプを読んでも書いてありません。
普通に扱えばまず破損はしないと思うので、過度に心配する必要はないかと。
飲食をしながら読むことは避けたほうがよさそうです。
Q. ラノベはレンタル可? A. 不可
漫画のみ。
残念!
ラノベがコミカライズされた漫画はあります。
Q. 最新巻は発売日直後からレンタル可? A. 微妙
「いつからレンタルできるか」は公式に記載はなく、DMMコミックレンタルの「レンタル開始日カレンダー」を見るしかありません。
カレンダーと実際の発売日を比較してみると、発売から1ヶ月後にレンタルできるようになるようです。
以下、例として8月4日に発売されたワンピース最新巻が、9月7日にレンタル可となっています。
他の漫画で見ても、だいたい1ヶ月後ですね。
つまり、
最新巻が今すぐ読みてぇ!
という時には、コミックレンタルは不向きなサービスです。
その他、気になることがあれば公式サイトヘルプを参照
DMMコミックレンタルのトップページ ≫ に、初めてサービスを使うかた向けに「ご利用ガイド」があります。
ここを見ればだいたいの疑問は解消されるので、一度見てみることをおすすめ。
実際に使って感じたメリット・デメリット
メリット
- 1冊700円くらいで高めの漫画も115円でレンタルできるのは良い
- オート断捨離できて良い(漫画が溜まらない)
1冊が高い漫画ってありますよね。
たとえ700円近くする漫画でも、レンタルならたった115円。
上記の例だと、こんなに↓安く済みます。
- 13巻全部買う = 8,866円
- 全部レンタル = 2,335円(送料込)
→ 約6,500円もお得
また、レンタルなら紙漫画の「場所を取る」「どんどん溜まっていく」という問題も起きません。
デメリット
- 最新巻が発売から1ヶ月くらい待たないと借りれない場合がある
- 「数冊だけ読みたい」ときは、サービスを利用できない(最低10冊から配送)
- 全巻借りたいのに途中の巻が「貸し出し中」のときがある
特に3点目の「虫食いで貸し出し中」がツラかったです...。
こうなると実質的にこの漫画は借りれないので、泣きたくなりました。
DMMに会員登録してログイン状態でないと在庫状態が表示されません。
まとめ:DMMコミックレンタルで、超・安く漫画を読もう
さいごに簡単にまとめると、
DMMコミックレンタルなら、
- 14日間 〜 20日間借りられて、
- 送料込みでも1冊だいたい150円くらいで読める
ぼくはコロナ禍となる前は、漫画喫茶によく行って読んでいました。
ですが、漫画喫茶は時間制なので落ち着いて読める感じではなかったんですよね。
どうしても「3時間で何冊読めるか」みたいなタイムアタック性を意識してしまうというか。
ですが、漫画をレンタルすれば、安いだけじゃなく「家でゆっくり読める」というのも良かったです。
退屈だなー、久しぶりに漫画でも一気に読むかぁ
というかたは、購入するのではなくぜひ「DMMで漫画レンタル」を選択肢に加えてみてください。
▼なんでも1冊115円