ネットワークエンジニアがプログラマに転職すると超楽しい
※ 本ページはプロモーションを含みます。
- 今、ネットワークエンジニアとして運用・保守・監視業務をしている
- その仕事が、つまらない・退屈・嫌だと感じている。できれば続けたくない
こんな項目に当てはまるかたへ向けて。
ネットワーク運用監視って、ちょっと退屈だったり「この先、自分はどうなるのかな」なんていう不安も抱きやすいですよね。
それなら「プログラミング」を仕事にしてみてはどうでしょうか、という提案です。
というのも、僕自身がネットワークエンジニアからプログラマへ転職して人生が明らかに楽しくなった実体験があるからです。
「今の現場でずっと運用監視を続けるのは、ありえない」と心の奥底では考えつつも具体的にどうしたらいいかわからない。
そんな過去の僕と同じような悩みを抱えたかたへ、具体的なアクションプランとともにお届けします。
ー もくじ ー
ネットワークエンジニアがつまらないならプログラマになろう
2012年終わりから2018年の30才まで、5年半ほどネットワークエンジニアをやっており、そのうちの4年はネットワーク運用監視業務に携わりました。
ネットワーク回線故障のアラームが鳴ってはルータ/スイッチにtelnetでログインして切り分け。お客さんに報告メールや電話連絡。時にはクレーム処理。
おなじみの、こんな内容の仕事です。
そして2019年1月より、無料プログラミングスクールに通学・卒業したのちWeb制作企業でプログラマをやっています。
プログラミング、楽しいですよ。
運用・保守・監視の仕事がつまらないなら、もっと面白い仕事に方向転換してしまいましょう。
ネットワークエンジニアがプログラマに転職すると楽しいワケ
運用監視ネットワークエンジニアの仕事をしていると味わえない、この3点。
- ネットワークは動きが目に見えない。プログラミングは作ったものが目で見える
- 見えるから「自分のスキルが現実に役立っているんだ」と実感が湧く
- 自分の作ったモノを公開し、反応が返ってくるという感動
順番に体験談を交えつつ。
自分の目に見えて動くモノが自分で作れる(ネットワークは目に見えない)
ネットワークエンジニアとして働いていて、「結局、どこで何がどう動いてんだ?」という疑問を抱いたことはないでしょうか。
show logでログを見て、なんかエラー出てる。とりあえず障害発生を連絡する。保守員が修理した。直った。
・・・・・・で?、っていう。
そもそもネットワーク機器の実物が目の前にすらないし、たとえ目の前に実機があったとしても「ただのデカい箱みたいな冷たい機械」にしか見えません。
ログを見るどころか、「こう動け」という設定をこいつ↑にいれても「本当に動いてんの?」ってなる。手ごたえがない!
これが、プログラミングをやってみると、
「・・・動いた!」
ってなります。ネットワークエンジニアもプログラマも、エンジニアとはいえ、こうまでも違うのかと。
たとえば、このように自分の手で↓書けば、
こう↓パソコンのWebブラウザに表示されます(実際の僕のブログのコードです)。
ルータやスイッチの設定コマンドを覚えては投入してみても、なんの面白みがありません。だって動きが何も見えませんからね。
それが当たり前の環境にずっといて、プログラミングを試しにやってみた時の衝撃は忘れられません。
なので、今の仕事が退屈に感じているあなたであれば、プログラミングで同じ感動を味わってくれるのは間違いない、と思っています。
自分のスキルが現実に役立っている実感が湧く
今ご覧いただいているこのブログはWordPressというブログソフトを使っていて、先ほど画像で一部載せましたが、HTML, CSS, JavaScript, PHPのコードを全てイチから自分で書いて作りました。
プログラマになるまえからブログを書いていたんですが、「黒 + 赤という自分の好きな中二病カラーにもっとシンプルな機能で作れたらなぁ」とずっと思っていました。
プログラマになって、まさに自分の思いを実現できたわけです。「なんか俺、今すごい"クリエイター"っぽいな〜♪」なんて自己満に浸れます。
「ただの自己満足かよ」
その通り自己満足なんですが、まず自分がやっていることを自分が楽しいと思えることってすごい大事なことじゃないですか?
死んだようにマニュアルに沿ったネットワーク障害対応を意味も意義も考えられず続けていた、その頃の自分にはなかった「現実に役立つんだ」と信じるに足る、実感できるスキル。
それがプログラミングだな、と。
世界が俺を見ている!むしろ見ろ!そんな感覚すら得られる
僕は転職・入社後の最初の案件として、とある企業のキャンペーンサイトを制作する仕事を担当させてもらいました。サイトに訪れた人が入力したデータをPHPで処理する部分を開発する役目です。
そのキャンペーンは、とある業界的には割と有名なものらしく、サイト公開直後からTwitterでサイトについてつぶやかれまくりました。
- 自分が作ったものが、世に公開される
- 公開されたものに対して、リアルに反応が帰ってくる
「え、なにこの湧き上がってくる感覚。何かスゴイ事を成し遂げたかのような、今までにない感覚。今までの仕事、なんだったん」
こんな風に、実際にプログラミングを仕事にしてみることで、ちょっと動かしてみただけで感動していた頃の比ではない大きな感動があったことを覚えています。
こんな経験は、ネットワーク障害対応で味わうことはありえません。
「世間の役に立てていると自分自身で具体的に実感できること」というのはやりがいに直結することなので、「今の仕事、なんなんだろう」という不満を解消するには、プログラマになるという選択はまさに王道、といえます。
では、どのようにすれば、ネットワークエンジニアからプログラマへのキャリア転換をスムーズにできるか?
体験談を踏まえつつ、書いていきます。
ネットワークエンジニアからプログラマに安全に転職する方法
それは「今の仕事を続けつつ、プログラミングスクールに通う」ただそれだけです。
難しいことはなにもありません。
働きつつ、就活サポート付きのプログラミングスクールに通うだけ
最近のプログラミングスクールは、「プログラミング学習サポート」に加え「学習完了後の就活サポート」もしてくれます。
これを利用して、今の仕事を続けながらとりあえずお給料をもらいつつ、裏ではせっせとプログラマ転職の準備を進める戦法が一番リスクがありません。
今から、あなたの会社はあなたに転職準備のためのお金を毎月くれるだけの存在です。
もう今の仕事なんて、怒られない程度にやっておくだけでいいのです。
せっせと準備を進めましょう。
「仕事を辞めてスクール」はリスクが高い
ひとつ、僕の経験上気を付けてほしいのは「いきなり仕事を辞めるのだけはやめておけ」ということ。
プログラミングスクールの学習期間はどんなに短期でも2, 3ヵ月くらいで、就活を1ヵ月とすると、3, 4ヵ月は必要です。
つまり「4ヵ月以上も無収入状態の中、プログラミングという未知の分野を学習する」という状況になるので、じわじわと精神的に追い詰められます。
また、万が一「やっぱりプログラミングや~めた」となった時は「1度退職した人」という経歴上の傷を負った状態で再就職をしないといけません。
メモ:
ちなみに僕は無料プログラミングスクールへ通うために仕事を辞めてしまいました。当時の仕事が本当に退屈で嫌だった、という事情があったんですが、それでもやはり学習中の収入がゼロというのはツラかったです。
おススメのオンラインプログラミングスクール【完全無料】
プログラマカレッジ ≫ という、無料でプログラミング学習→就職サポートまでしてくれるスクールをおススメしておきます。
オンライン完結なので、日本全国どこに住んでいようと受講ができます。
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「未経験スタートを前提としたカリキュラム」「挫折せず続けられる環境」「就活サポート」この3点が無料で手に入るのが、大きな魅力。
コロナ禍でも転職支援の実績あり
コロナの中、プログラマカレッジでの勉強を経て、web系自社開発に入社。
実際に実務が始まってしばらくした今の"正直な"感想...
大変だけど、めちゃめちゃ楽しいし、めちゃめちゃ成長できる!!
SESより自社開発の方が絶対オススメʕ •́؈•̀ ₎
— よしき@プログラミングスクール通ってます (@yoshiki_program) June 19, 2020
このように、コロナ禍による緊急事態宣言期間中のオンライン学習体制でも、未経験から自社開発企業への内定を決めている受講生がいるのもポイントが高いですね。
まとめ:運用監視の仕事からプログラマに転職すると、楽しくなる
結論:
- 下流工程のネットワークエンジニアがプログラマへの転職すると、「作ったものが動く」楽しさに感動する世界が待ってる
- 仕事をしながら受講できるプログラミングスクールへ通う → 転職、これが最も低リスク
というわけで、あなたが今感じている仕事の退屈さをプログラミングでふっ飛ばしてみてください。
そのまま嫌々仕事を続けるなんて、マイナスでしかありません。人生の大半は仕事をして過ごします。どうせなら、つまらないことより楽しいことをやりましょう。
今のあなたの勤める会社は「次の道が決まるまで毎月給料を安定的に支払い続けてくれる装置」くらいに考えておけばいいのです。
「プログラミングなんて未経験からできんの?」と思うでしょうか。
そのとおり、正直「誰でもできる簡単なこと」ではないと考えています。
ですが、試してみる前から「プログラミングなんて無理」と考えてしまうのはもったいなさすぎます。
実際に試してみた結果無理だと思えばやめればいいだけの話。
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