ビットコイン デイトレード参戦日記
※ 本ページはプロモーションを含みます。
2021年6月1日からビットコインのデイトレードをGMOコイン ≫で開始。
トレードで勝ったら嬉しい。負けたら悲しい苦しい。
でもそれだけ。翌日になったら「前回のトレードで何を反省したっけ...」となってしまう。
そんなふうに「このままじゃダメかも...」と感じ何も学んでいる気がしなかったので、後からも見返せるように自分のトレード記録をつけていこうと。
ー もくじ ー
2021年8月21日(土)
21:00〜21:55のスキャルピングトレード。
13,350円のプラス。
エントリーが理想通りにできた。
状況の整理
4時間足だとこの部分でトレード。
15分足だとこの部分でトレード。
5分足で詳しく見てみる。
8月20日 21:45から25万円も急伸したことで、8月8日から2週間続いた480万〜520万のレンジを破って動きが出てきた状況。
しかし、この急伸でロングするのを逃してしまい、「では次のチャンスを待つしかない...」と考えることに。
トレードプラン
- 上昇トレンドであることから、順張りロングを狙う。ショートは逆張りになりリスクが高いため狙わない
- フィボナッチ・リトレースメントの0.382のラインと、週足サポートラインがピッタリ重なる
→ ここで下げ止まる可能性が高い、と推測 - そこまで落ちてきたところで押し目ロング
というプランを立てた。
結果
プラン通り、0.382まで落ちてきてそこで下げ止まったのでロング。
- ロングのエントリーポイントは以下1つ目★部分
→ 理由:「1度目の反発後の高値を更新したことを確認した時点」だから - 利確目標は以下2つ目★部分
→ 理由:フィボナッチ・リトレースメントの0.618 - 0.66ライン
サポートラインのタッチでエントリーしなかったのは、落ちるナイフをキャッチするのは怖かったから。「このサポートラインでしっかり上へと反発したよね」と慎重に確認してからエントリーしたかった。
サポートラインのタッチ(の指値)でエントリーをすると、そのまま下抜けてしまい即損切りのリスクがある。
サポートラインでの反発上昇を確認してからエントリーをすることで、そのリスクを減らせる。
だけど、その分利幅が狭くなってしまったので、
- 週足サポート
- 相場がブルの時のフィボナッチ0.382は強いサポート
という強いコンフルエンスがあったのならサポートラインにタッチした時点でロングをしてもよかったかな、と考えている。
エントリー時の目標は0.618ラインで全決済だったけど、伸びる余地がありそうに感じたので0.618で4割決済、0.886で残りの6割決済と、分割決済をした。
2021年8月22日(日)
8月22日 23:30 〜 8月23日10:30のデイトレード。
76,500円のプラス。
$BTC
重要な週足サポートとフィボ0.5が重なるラインまで落ちてくるのを待ち構えてロング。
前回高値で分割利確😎残り0.2BTCは高値目指してキープ中。
利幅も長く取れたし綺麗に決まって気持ち良い😆
けど、ギュンッと落ちるナイフを指値でキャッチしたのでそのまま突き抜けないか超怖かった。 pic.twitter.com/18lBcwgctj— Yuki📈|Python学習中|引きこもりコミュ障ブロガー (@YUK1_WORLD) August 23, 2021
状況の整理
4時間足だとこの部分でトレード。
上記部分を30分足で拡大するとこう。
週足の強力なサポートラインがあったので、3個目マル部分まで落ちてくるのを待ち構えていた。
しかも、フィボナッチ・リトレースメントの0.5(半値戻し)ラインがその週足サポートラインに重なっている、という状況。
トレードプラン
- フィボ.382 + 週足サポートラインは堅い、そこで下げ止まって反転上昇するだろう、と推測
- 落ちてきたらロング(落ちてこなかったらいさぎよく諦める)
- 利確は前回高値、高値更新をする可能性を考慮し、全額決済ではなく分割決済
結果
底でロングし、前回高値で分割利確。530万から545万の約15万の値幅を取ることができて、エントリー・利確ともに理想的だった。
それまでは上昇の勢いがあり「このまま上がっていってしまうのでは?」と思っていたけど、ここに落ちてくるまでよく我慢したと思う。
2021年8月24日(火)
トータル:プラス12,000円
1回目のトレード:プラス21,000円
$BTC スキャルピング
フィボ .618 - .66に到達したので4割だけ利確。
ここまでエントリー前のプラン通り順調だ😎
残り6割は前回高値を目指してGo😆 pic.twitter.com/sgsoCvwMYB— Yuki📈|Python学習中|引きこもりコミュ障ブロガー (@YUK1_WORLD) August 24, 2021
$BTC スキャルピング
3回目最後の利確は思い通りにはできなかった😩前回高値までいかず。
サポートのトレンドラインを破られてしまったので、反転上昇する見込みなしと判断、バックテストしてきたところで利確。
1つのトレード、これにて終了。大きくプラスなので全体的に満足😎 pic.twitter.com/wn5em4bLfd— Yuki📈|Python学習中|引きこもりコミュ障ブロガー (@YUK1_WORLD) August 24, 2021
2回目のトレード:マイナス9,000円
$BTC スキャルピング
ロング地点から順調にHigher High, Higher Lowを更新中😎
利確目標は第一がフィボ0.618 - 0.66、第二がチャネル上限(直近の最高値)
Go!!😆 pic.twitter.com/nbA5qmaiNV— Yuki📈|Python学習中|引きこもりコミュ障ブロガー (@YUK1_WORLD) August 24, 2021
$BTC スキャルピング
利確ラインのフィボ0.618まで届かず、サポートを割ってしまったので損切り🤣 pic.twitter.com/5vpIpb4YXr— Yuki📈|Python学習中|引きこもりコミュ障ブロガー (@YUK1_WORLD) August 24, 2021
調子に乗って、「価格はまだまだ上がるだろう」と考えて途中で追撃ロングをしてしまったのがロスが大きくなってしまった原因...。
2021年8月25日
マイナス18,000円。
結果は以下、惨敗。
状況の整理
俯瞰するとこの部分でトレード。短期的には下降トレンドであることが分かる。
ただし、長期的には明らかに上昇トレンド。
つまり、長期的な上昇トレンドのなかで短期的に下降トレンドになっているという状況。
トレードプラン
- 長期トレンドが上昇であることから、ロングを狙う
- 以下の通りレジスタンスを突き破り、サポートに戻ってきたあとの上昇が高値安値を切り上げていたことから、勢いがついていると判断
- 再度サポートラインに戻ってきたところで押し目ロング、とする
反省1. 押し目で拾うのか、マーケットストラクチャーの転換を確認してから拾うのかハッキリしろ
今回のトレードプランで「サポートに戻ってきたあとの上昇が高値安値を切り上げていたことから、勢いがついていると判断」したと書いた。
しかし、そもそも最初にグンと突き抜けた最初の山を越えることができていない。
つまり、「高値安値の切り上げを確認してから安全にロングをしにいった」というのであれば、そもそも最初の山の高値を超えないとそのまま上昇する確度は全く上がらない=ロングをする根拠にならない、と気づくべきだった。
もっと頭を使って「1つめの山の高値を越えられなかった=売り優勢」と判断し、即損切り即ショートができたらよかった。
反省2:そのブレイクは、十分なボリュームを伴っているのか確認しろ
今回のトレードで、ボリュームをいっさい確認していないのは良くなかった。
ボリュームが伴った上昇は、最初のレジスタンスラインのブレークしたときだけ。
そこから先は、買いのボリュームが右肩下がりでかつ売りの圧力が強いことは明らか。
これは最初の山の高値を越えられなかったことと状況が一致する。
反省3:指値注文を入れたまま"ま、大丈夫でしょ"と放置するな
そもそも今回は、ロング指値を入れたまま損切りを設定せず1時間ほど放置してしまった。
損切りが遅れてしまい、2万近くもの損が出てしまったので「損切りの設定をせず指し値注文を放置しないこと」
同日 2度目のトレード
$BTC
利確はフィボ0.5。0.618まで待ちきれば完璧だったんだけど、0.5で少し反発上昇したことで耐えきれずチキって利確してしまった🤣
結果的に直後に高騰したので、利確をミスって損するよりはよかったと考えよう。
フィボナッチ・リトレースメントを上手く使った良いトレードだった😎 pic.twitter.com/MJydh0Hn6n— Yuki📈|Python学習中|引きこもりコミュ障ブロガー (@YUK1_WORLD) August 25, 2021
下降トレンド中のショート利確は、最低限、フィボナッチ・リトレースメントの0.618までは我慢強く待てるようにしたい。
2021年8月26日
ショートでエントリー。
プラス36,000円。
ほぼ頂点でショートに成功。利確は、確実に利益を確保していくために4回に分割。最後は底辺で利確成功。
トレードプラン
- 短期的には下降トレンドなので、ショート
- 週足レジスタンスラインを、フィボナッチ・リトレースメントの0.618 - 0.66が挟み込むかたちになっている=強力なレジスタンス
- このラインをタッチすることで下落に転じるだろう、と推測
▼もうすこし引きのチャートだとこの部分。
▼こんな感じでハーモニックパターンのABCまで完成しそうだった状況。Dに向けて落ちていくのではないか、と推測できた。
結果
推測通り、レジスタンスへタッチした後は急激に下落。
エントリーは、一度ナンピンしているけどカンペキといって問題ない感触。
レジスタンスライン + フィボナッチ・リトレースメント0.618 - 0.66の挟み込み、このリジェクトパターンはかなり優秀。
反省点:1度目の利確が早すぎた
以下矢印、1度目の利確はフィボナッチ・リトレースメント0.5、つまり半値戻しのラインだったけど、ここの利確はいらなかった。さすがに何も考えなすぎだったと反省。
実際、0.5のラインで他に「ここで下げ止まるかも」という重複するサポートラインはないのでここで利確をする必要性はゼロだった。
分割決済自体はとても精神的安定感を得られるので続けていくべきだと思う。
でも「とりあえず0.5で一部利確」ということしか頭になかったので、なにも考えない半値戻し利確は次からしないように気をつける。
2021年8月27日
トータル:マイナス40,524円
1度目のトレード
$BTC
ショート
上限にフィボ.618-66、日足レジスタンスがあるレンジトレード😎
損切りラインは瞬騰を警戒して高め、週足レジの上。
利確はレンジ下限。 pic.twitter.com/HWrlc7kiST— Yuki📈|Python学習中|引きこもりコミュ障ブロガー (@YUK1_WORLD) August 27, 2021
$BTC
結果
マーケットストラクチャーがレンジから上昇へと変化が見え、ここまでとは違う流れを感じたので「下がる可能性の方が低い、ショートをキープする根拠なし」と判断。
戻ってきたところで浅く利確。
これで下がってきたら仕方なし😅キープするかクローズするか、落ち着いて判断できたのでヨシ pic.twitter.com/djiWPWMLA5— Yuki📈|Python学習中|引きこもりコミュ障ブロガー (@YUK1_WORLD) August 27, 2021
2度目のトレード
$BTC スキャルピング ショート
・1時間足でSwing Failure Pattern発生を確認
・5分足 POC&フィボ0.66がレジスタンスとなり、リジェクトされたことを確認
・5分足トレンドライン下抜け確定してショート1撃目
・リターンムーブを確認してショート2撃目利確目標:レンジ下限 と 直近安値 pic.twitter.com/VPGy4hCu25
— Yuki📈|Python学習中|引きこもりコミュ障ブロガー (@YUK1_WORLD) August 27, 2021
$BTC
結果 損切り
トレンドラインのレジスタンスをあっさり上に突き抜けてしまった😂
何枚ものショート武装をしたのに反対を行かれて悔しい pic.twitter.com/lBO2oQVlCW— Yuki📈|Python学習中|引きこもりコミュ障ブロガー (@YUK1_WORLD) August 27, 2021
反省点:損切りラインを変えるな!
昨日プラス3万、本日マイナス4万。
損失が拡大した原因は、価格が上がるごとにショートの損切りラインを上げてしまったこと。
「もう落ちるだろ、もう落ちるだろ」という期待は無意味なので、最初に決めたラインから動かさないようにしよう。
2021年8月20日
1回目のトレード
$BTC
フィボ0.618-0.66のレジスタンスゾーンに向けてロングはやはり伸びないと判断して浅く利確・終了😅
上へ抜けるか、もう少し深くリトレースするまで待とう pic.twitter.com/5EhAHtEuf1— Yuki📈|Python学習中|引きこもりコミュ障ブロガー (@YUK1_WORLD) August 28, 2021
2回目のトレード
$BTC
0.382へリトレースしたところでロング
・カップアンドハンドル成立を期待
・利確目標は最近の高値
本来ならカップの縁を越えたらロングがセオリーのようだけど、アグレッシブに行ってみる😎 pic.twitter.com/Iwhl4qgdbc— Yuki📈|Python学習中|引きこもりコミュ障ブロガー (@YUK1_WORLD) August 28, 2021
結果:損切り
反省1:ブルの時は、0.382のリトレースをしっかり待て
0.382のリトレースを待たずに、その直前のヒゲ根でロングをしてしまった。
結果、その後実際に0.382までリトレースしてきた時に「やばい、このまま下に突き抜けるかも」というメンタル状態になってしまい、狼狽売りをしてしまった。
中途半端な位置でエントリーをしない。
チャートはブルだった。ブルの時は、0.382へのリトレースが鉄板。今回はまさにそのパターンで、0.382へタッチで急反発上昇している。
反省2:エントリー前のプランに従え
そもそもエントリー前に「0.382のリトレースを待ってロングエントリーする」というトレードプランを考えていた↓。
$BTC
ジリジリ下がってきてる。
フィボ0.618-0.66に挟まれた0.382のラインで押し目ロングを狙ってみるか🤔 pic.twitter.com/TmKR3OL04Q— Yuki📈|Python学習中|引きこもりコミュ障ブロガー (@YUK1_WORLD) August 28, 2021
にもかかわらず、0.382へリトレースしていないのにロングをしてしまったのは、行動に一貫性がない。
2021年10月28日
レンジトレードで、レンジ上限でショートをしたら即狩られた。
正直、エントリーするかどうかかなり迷っていた。迷ったのは、下限を突いて上がった後はいちども安値を切り下げることなくじわじわ上昇しているのを見ていたため。
ただ、この時VWAPがどこにいるかまで把握していなかった。
VWAPを見ると「VWAPを上抜けて、VWAPをサポートにして推移している」という点がそれまでのレンジとは明らかに異なることがわかる。
これは明らかにBullishな兆候で、ショートはロングより成功確率低くない?と疑うべきだった。
exochartsでレンジブレイク時のボリュームも見てみると、ブレイク時のボリュームがもっとも大きい34M。
しかも、ブレイク後もボリュームは落ちることなく20M、24Mと増えている。
これは、ブレイクがフェイクではないことを推測させる。つまり、これも見れていればやはりショートは悪手であることが判断できたはず。
2021年10月28日
- weeklyレジスタンス
- フィボナッチ・リトレースメント 0.618 - 0.66ゾーン
- Swing Failure Pattern
この3つが重なったショートチャンス↓。
11/25、11/26のPOCがレジスタンスゾーンとして機能している例↓
2021年10月30日
- トレンドラインをブレイクした後のサポレジ転換
- フィボ.618-.66のサポート
- ブルのCVDダイバージェンスが発生していた(キャプチャは取ってないけど)
という3重でロングすべき理由が重なっていた絶好ポイント。
2022/1/7
典型的なトライアングルフェイク
- 下抜けたと見せかけて、
- 上抜けたと見せかけて、
- 強烈に下抜ける
というパターン。ビットコインでよくあるパターン。
ポイントは、22:30のNewYork Openで一気にボリュームが入ってきて上抜けフェイクが起きていること。
22:30の直前にトライアングルが上抜けたり下抜けたりした時は、このように22:30で逆方向へ突き抜け、突き抜け終わったらさらにその逆へ突き抜ける、という動きをする場合があることに注意する。