ヘッド&ショルダー(三尊):ビットコイン テクニカル分析

仮想通貨テクニカル分析
  • ビットコイン(などの暗号資産)のチャートにおけるヘッド&ショルダー(三尊)
  • インバース・ヘッド&ショルダー(逆三尊)

これら事例をあつめていきます。

ビットコイン:ヘッド&ショルダー(三尊)パターン

2021/11/1 - 11/16頃のチャート

以下、4時間足で見たチャート。

三尊:ヘッド&ショルダー

これのどこで三尊が成立したかというと、ココ。

三尊:ヘッド&ショルダー

これは、形はすこしイビツに見えるけど、以下4つを条件的に満たしていてかなりキレイな三尊であると考えています。

  • 左肩が上がるボリュームが一番大きく、頭→右肩と形成するにつれてボリュームは減少
  • 頭から下がる時の売りボリュームが、頭へ向けて上がるボリュームよりも圧倒的に大きい
  • ネックラインをブレイクする時のボリュームが大きい
  • ネックラインをブレイクした後は、頭からネックラインの幅に対して1対1の幅で落ちる

三尊:ヘッド&ショルダー

痛快なのは、落ち幅がほぼ完璧という点。

1対1の割合で落ちた先にはDaily(日足)レベルの水平線サポートが控えていたので、ロングを待ち構えるのに最適なポイントだった。実際に、底から一気に反転上昇しているのがわかります。

インバース・ヘッド&ショルダー(逆三尊)パターン

2022/5/12 - 5/13のチャート(失敗パターン)

以下、30分足のチャート。

ビットコイン逆三尊

ネックラインはブレイクしたものの、その後上に上がりきることができず、しなしなと戻ってきてしまっていることが分かります。

逆三尊が成立するためには、

  • 左肩の売りボリュームが一番大きく、頭は左肩よりもボリュームが小さい

ということが重要な成立要素として挙げられます。

この例では、以下①でわかる通り、左肩よりも頭の方が売りボリュームが増えています。

ビットコイン逆三尊

また、ブレイク時のボリュームは他と比べて著しく飛び抜けるほど大きくなるべきところ、全くそうではないのも「ブレイクしたけど戻ってくるのでは(=ショートを検討できそうだ)」と推測可能なポイントでした。

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