2021年9月22日のビットコイン暴落、$39,500で反発上昇したテクニカルな理由
2021年9月18日 〜 9月22日の間にビットコインが9,000ドル(約100万)も暴落し、39,600ドルを底として5,000ドルも反発上昇。
なぜ39,600ドルで急反発したのか?についてのすごいテクニカル分析を目にしたのでメモしておく。
2021年9月22日のビットコイン暴落、$39,500で急反発上昇したテクニカルな理由
exocharts.comで見れるチャートで、7月26日週・8月2日週のPOC(売買されたボリュームが最も大きい価格帯)が2週連続で約39700ドル。そして、8月2日週のPOCは以降一度もローソク足がタッチすることがなかった(Naked POC)。
それまで一度もタッチしたことのないPOC=Naked POCは、最初のタッチのみ強く反発する(とても強力はサポート/レジスタンスになる)特性がある。
で、22日にそのNaked POCである39,700ドルにファーストタッチして、急反発したということ。
4時間足でもなく日足でもなく、週足POCなので、その反発力はさらに強い。
これをあらかじめ見抜いていたトレーダーにとっては、「39,600ドルでロングをすることなんて超簡単なこと」だったらしい。
僕はどこまで落ちるかわからなくて怖くて、ただただ落ちていくローソク足を眺めているだけだった...。
たとえ底で拾えなくても、フィボナッチ・リトレースメントの0.618 - 0.66のゴールデンポケットでしっかり反応しているので、ここでロングすることもできた(自分は怖くてできなかった)
「暴落して誰もが怖がっている時こそ買い時」ということをよく感じることができた暴落。